有田偉人ものがたり 李参平
¥550
初代李参平が白い白磁を作るまでを描い絵本
一部内容(写真3)
しかし、言葉も場所もわからない
李参平は焼物を作る気になれませんでした。
「あぁ、故郷に帰りたいなぁ。」
ふと見上げると夜空の月があたりを照らしていました。それは李参平の心が洗われるような美しさでした。
「そうだ…つらいのは私だけではない一緒に来た仲間たちもいるのだ。
みんなと一緒にあの月のように美しい焼物をつくってやろう」
引用:有田偉人ものがたり 李参平 より
※お話は子どもたちがわかりやすようになっています。
※一部フィクションが含まれています。
書誌情報
書籍名 有田偉人ものがたり その1 李参平
著 者 一般社団法人 陶都有田青年会議所
挿 絵 陶祖李参平窯 金ヶ江美里
ページ数 28 ページ