登り窯焼成 のぞき猪口と武雄楼門コーヒーのセット
¥12,000
登り窯焼成ののぞき猪口「辰砂」「網絵」と武雄温泉通りにある喜蔵コーヒーの「楼門コーヒー」のセット。
のぞき猪口の新作「辰砂」と「網絵」がネットショップにも登場しました!
辰砂は色を出すことが大変難しい、扱いづらいものです。
網絵は初期伊万里でもよく登場する絵柄。同じ絵柄が続くことから永遠性や繁栄を意味します。また、「網」の元々の意味と同じく一度にたくさんのものを得る、というような成功の意味もございます。
今回、こののぞき猪口の新作と楽天でも人気のコーヒー「楼門コーヒー」をセットとして販売いたします。
<のぞき猪口>
蕎麦猪口よりも小ぶりなのぞき猪口。その昔、覗き込むようにして使っていたことから「のぞき猪口」と呼ばれています。
初期伊万里の「のぞき猪口」を少しだけ現代でも使いやすいように十四代がアレンジしております。
<楼門コーヒー>
有田町の隣にある佐賀県武雄市。
武雄市のランドマーク、武雄温泉の楼門は東京駅を設計した辰野金吾の設計と言われています。辰野金吾は佐賀県唐津市出身の建築家で近代日本の建築の礎を作った人です。
その楼門がある武雄温泉新館にて販売されているのが楼門コーヒー。
コロンビア、ブラジル、エチオピア、タンザニアの4種をブレンド。厳選された生豆を各豆ごとに焙煎しています。マイルドですっきりとしたキレの良い味です。1パック12gとたっぷり珈琲豆を使ってあります。
この楼門コーヒーを作っているのが珈琲ショップ喜蔵。明治中期に原田喜蔵が原田酒造場を始めました。しかし、昭和40年代に造り酒屋をやめ、酒小売業に転業します。平成18年に珈琲の焙煎をはじめ、初代の名前を取って、コーヒーショップ喜蔵としました。
コーヒーショップ喜蔵さんのコーヒーは自家焙煎、丁寧なハンドピックを行っているだけあり、非常にクリアで香り高く切れの良い味となっております。
サ イ ズ :φ70 × H70㎜
素 材:泉山参平土
成 形:十四代李参平 ロクロ成形
絵 付:金ヶ江美里
焼成方法:登り窯焼成
レ ン ジ :使用可
食 洗 機 :使用可
漂 白 剤 :使用可
<楼門コーヒー>
内 容 量 :12g×5個
材 料:コーヒー豆100%(コロンビア、ブラジル、エチオピア、タンザニアの4種をブレンド)
製 造:コーヒーショップ喜蔵
賞味期限:製造から1年
<有田焼発祥の奇跡の土「泉山参平土」>
その李参平の直十四代金ヶ江三兵衛(十四代李参平)が「泉山」で自ら選んだ石を100%使い作った陶土「泉山参平土」。この参平土を使い一つひとつロクロをひき、削りを入れています。素焼き後、それぞれの釉薬をかけ、登り窯にて焼成しています。
精製していない泉山の土を100%使用し、登り窯にて焼成しているため、現代の有田焼のような均一的な美しさではございません。個体差のある製品です。この点を御理解の上、ご注文をお願いします。
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