染付ぶどう絵取皿
¥8,800
2022年春の登り窯作品
2022年5月の登り窯作品です。前回の登り窯では即完売してしまった染付ぶどう絵のお皿。今回はオンラインショップでもご紹介いたします。
<ぶどう絵>
洋の東西を問わず人気のあるぶどう絵。豊穣を象徴する吉祥文様です。
現在のぶどうにはあまり蔓が見られませんが、それは品種改良の結果だそうです。古典柄のぶどうには蔓がつきものです。実際のぶどうと見比べても面白いですね。
<有田焼発祥の地「泉山」>
有田焼の祖、李参平が発見したと言われています。
その李参平の直系十四代目の子孫である十四代金ヶ江三兵衛(十四代李参平)が「泉山」で自ら選んだ石を100%使い作った陶土「参平土」。この「参平土」を使い十四代がろくろをひき、削りを入れています。素焼き後、それぞれの釉薬をかけ、登り窯にて焼成しています。
精製していない泉山の土を100%を使用し、登り窯にて焼成しているため、現代の有田焼のような均一的な美しさではございません。個体差のある製品です。この点を御理解の上、ご注文をお願いします。
<辰砂徳利>
サ イ ズ :φ155×h30㎜ 232g
素 材:泉山参平土
成 形:十四代ロクロ成型
絵付け :金ヶ江美里
焼成方法:登り窯焼成
レ ン ジ :使用可
食 洗 機 :使用可
漂 白 剤 :使用可
絵柄の個体差が大きな作品です。ご了承の上、ご購入下さいませ。