登り窯焼成 有田泉山磁石使用 生掛け茶碗
¥6,600
形状の大きな違いがございますので、その点はご了承くださいませ。十四代李参平がお選びしてお送りいたします。
サガテレビさんでSDGsウィークに取り上げていただきました。(2022年11月21日かちかちプレス内それってニュースっすのコーナー)
NHK有吉のお金発見「突撃!カネオ君」に十四代が出演した際に紹介されました。
400年前の技法で「生掛け技法」というものがあります。
安定的に器を焼き上げるために、現代は「素焼き」という低温(900度)で焼き上げる工程があります。
しかし、400年前にはその素焼きを行わず乾燥させた生地に直接釉薬をかける「生掛け」が主流でした。その技法はつくりと釉薬をかけるタイミングがとても繊細です。
生掛け技法で焼き上げられた器は、まったりとした釉薬の雰囲気、登り窯で火が走ると影響を受ける窯変、そして使えば使う程味が出る「育てる器」として楽しんでいただけます。
本品は、400年前の天目の形をした意匠を元に制作したものです。
抹茶碗として制作いたしましたが、抹茶碗としては未完成のもの。
しかし、地球の資源を使ったサスティナブルな観点から「日用品」としてお使いいただければと、お届けしております。
一つひとつサイズ・雰囲気等違います。
<有田焼発祥の地「泉山」>
有田焼の祖、李参平が発見したと言われています。
その李参平の直系十四代目の子孫である十四代李参平(十四代金ヶ江三兵衛)が「泉山」で自ら選んだ石を100%使い作った陶土「参平土」。この「参平土」を使い十四代がろくろをひき、削りを入れています。素焼き後、それぞれの釉薬をかけ、登り窯にて焼成しています。
精製していない泉山の土を100%を使用し、登り窯にて焼成しているため、現代の有田焼のような均一的な美しさではございません。個体差のある製品です。この点を御理解の上、ご注文をお願いします。
サ イ ズ :φ120 × H65㎜
素 材:泉山参平土
成 形:十四代李参平 ロクロ成形
焼成方法:薪窯焼成
レ ン ジ :使用可
食 洗 機 :使用可
漂 白 剤 :使用可
木箱がご入用のお客様は下記より御注文ください。
https://lesanpei.official.ec/items/28616117
お贈り物の場合、ラッピング(熨斗/リボン)は下記ページよりお選びください。
https://lesanpei.official.ec/items/28619889
※注意※ 写真は一部の商品を撮影しています。
すべての工程が手作業ですので、同じ製造工程の商品でも
お届けされた商品が写真と違う場合がございます。